地球環境の重要な役割を果たす森林は、農業、漁業と関わりも深く、国土保全からも大切な資源の宝庫です。一方、都市部を中心とした生活環境の面からも、緑の果たす役割の重要性についての認識も高まり、緑豊かな生活環境つくりや木質バイオマスの有効利用が進められています。
そのような時代の流れの中で、当協会は1997年に任意団体として発足し、「樹木を土に還すリサイクル」を基本に、啓蒙活動を通じ社会貢献する事、また協会員事業のアシストを主な事業として活動して参りました。
そして、2004年には特定非営利活動法人日本樹木リサイクル協会として認可され、地球環境保全の一翼を担う将来のシステム造りに向けて発展、努力を続けています。